占星術家を目指す人が1番最初に知っておいた方がいい超超超重要な話!

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こんにちは!HiKaLiです(^^)

今日は占い師志望の方にとって、めっちゃ重要な記事を書きました。だから長文だけど、できるだけ頑張って最後まで読んで見て欲しいなと思います。重要レベルを例えるなら<海外旅行の必需品のパスポート>レベルですね。

重要度は★★★★★★★★★★★★★☆☆ 13/15

読んでいく準備はいいですか?

それでは〜出発!!!

 

「風の時代って本当なん?」「そもそも西洋占星術って当たる?」と言う疑問から始まったこのテーマ。もともと、何度も西洋占星術で占い師さんに占ってきてもらった中で性格診断とかは当たる部分もあるけど、核心をついた部分はあんまり当てにならないな〜と思っていました。だけど気になるモヤモヤした存在だと感じていた背景が私にはあります。そして今回、風の時代とか言うけど実際の世の中は「風の時代」と読むのに合致する時代になってるのかな?と疑問を晴らす試みに取り掛かりました。実は超重要な「歳差運動」を切り口に私が占星術について深掘りした結果をご報告していきたいと思います。

風の時代の真偽について

結論から言いうと実は1989年にはもう”みんなが言う所の風の時代”に入っていました!!!(ぅえええええ!)つまり、風の時代やっほ〜祭りは少し遅かったんですか?って言いたくなると思うんですが、そこまで単純な話ではないんです。そもそも「〇〇の時代」と言うものの表記から考えないといけないってくらい基盤を見直す必要があるんです。ただし、確かに今回お祭り騒ぎになった理由がめっちゃ偶然の一致で起きていた…!のでそれを伝えさせてくださいね。

実は、「歳差運動」と言う地球が少しずつ動く現象を考慮した時、実際の天体の位置で占星術をすると、2020年12月22日のグレートコンジャンクションは水瓶座のハウスで起きていません。(えええええ!!!)実際には、山羊座と射手座の境界線の僅かに射手座の宮寄りで起きていました。つまりここでいう「〜の時代」と名付けるとしたら「火の時代」なんです。じゃあ「火の時代なの?」と思いますよね。ちょっと待った。そんなに単純なものではないのです。実はそもそもこの「〜の時代」と言う捉え方に関しても重要な考え方の欠落があるんです。それも「歳差運動」の考え方から説明する必要があります。つまり、歳差運動を無視して占星術の解読は本来できないはずなんです。今回の記事は多くの占星術家の方の目玉を飛び出させて病院送りにしてしまうんじゃないかと心配しながら書いています。(ん?笑)ただ、めっちゃ大真面目に占星術の基盤に関して切り込んでいくので、心して見ていって欲しいと思います😼!次回の記事ではそれぞれの方の実際の対応星座をチェックできる表を作成してご紹介したいと思います。あなたのできる限り次回の記事も今回の内容を踏まえた星座の早見表を作成してご紹介しますのでブックマーク登録をしてお待ちくださいね!🤗

今回の記事はこちらのYouTube動画にも解説を載せています。動画の方が受動的に見やすくって良いわ〜って方はこちらもチェックしてみてね。しかしこのブログの方がわかりやすくまとまっている気がするけどねw 一応載せておきます😼✨→https://youtu.be/UY1JNjcNlCU

そもそも「風の時代」って何 ?

これは一言で言うと「”水瓶座のハウス”が強調される時代」という意味で占星術家の方々が使っている用語です。西洋占星術のエレメント(4要素=火 土 風 水)の中の”風”にちなんでつけられています。今回のグレートコンジャンクション(以下グレコンと略す)が水瓶座のハウスで起きたことから水瓶座=風なので、風の時代と言っているんです。ちなみにグレコンは20年に1度起きる木星と土星の大接近の事で約200年ごとにエレメントを変える為、以前までは土エレメントだった所からたまたま、今回200年ぶりに風エレメント(風の時代)になったと言う事でお祭りしているんですね。

つまり、200年毎に必ず起きる時代の変貌を星座の特徴を使って占星術的に表現した言葉です。しかしここには「歳差運動」と言う重大な要素が無視されているんですね。。。海外に行く時に空港についてから「え・・・ウソだろ?パスポートが無い!?・・・はっ・・・うわー!!!家においてきたうぉぉぉぁああああ」って言うくらいの、そのパスポートくらい重要なので何回も言っておきました。笑 「歳差運動を知らないと占星術の国には行けないんだな(ひかを)」

占星術の起源と歳差運動

👵「さっさとその歳差運動とやらを説明しやがれってんだい👴」って荒ぶれているそこのあなた。ちょっとお待ちなさい。(NEWキャラかよw) 👴「むむむ・・・」

👵「まずは、占星術について聞いていってもらわないことには歳差運動が語れないんです。まぁまぁ少し寄っていきなすって」🍵🍡     👴 「お、美人・・・。まあ寄っていくか・・・」


占星術の起源の時期については?👉 古代オリエント(前3500頃-前3100頃)と言われています。(古代年表の参考HP:https://ch-gender.jp/wp/?page_id=6911


どこで誰が使い始めたのか?👉 メソポタミア地方のカルデア人が使い始めました。

引用※1今日の天文学で用いられている星座のはじまりが、メソポタミア地方の古代文明、文献的には、特にカルデア人(新バビロニア王国)から出ている事は定説である。)そしてその頃はまだ現在のように、星と星を結びつけて何かの象徴を統一して共有できる星座がありませんでした。それは、各地域が当時も分断された社会システムで成り立っていたからです。そのように各々の地域で各々に決めた星の結び付けと象徴は自由に行われていましたが、時代の変化とともに統一されました。引用※21930年国際天文同盟の制定という形で、どの星も重複も脱落もないように現行の88星座に整然とまとめられて今日に至ったわけである。

引用※1、2の参考文献『星座の神話』著:原 恵  / 発行:恒星社厚生閣


占星術として体系化されたのは?👉 カルデア人が原型となる12星座を決め、その簡易版としてヒッパルコスが12星座を30度ずつに区分けした図表を作りその図表中に惑星の表記をする事で占星術がスタートした。

  1. カルデア人達(遊牧民)が、七つの星座=太陽・月・水星・金星・火星・木星・土星を用いて占いのようなものをしていた。引用(夜空の降るような星を眺めて、”七つの惑星”の中に神の姿を認めながら生きていた。)
  2. 引用(季節を知り、時を測るにはどうしても太陽と月の位置を知る必要があった)ので太陽の通る道を把握しようとした。その際に星座を利用しようと考えたのが黄道上の十二星座の起源となった。黄道上の星を12種類の区域に分けて名前をつけた。引用(遊牧民にとって、羊の群れをおって移動するもっとも重要な時期は<春分>である。その春分を一年の初めと考え、その時期の星座を<牡羊座>と名付けて以下順々に<牡牛座>・・・・・・・<魚座>というように決めていった。これが<黄道十二星座>である。
  3. この12の星座はそれぞれ大きさも間隔もまばらであったことから、引用※1紀元前150年ごろギリシャの天文学者ヒッパルコスが春分点(地球の赤道と黄道とが交叉する点)を基点として、黄道上を12等分して牡羊宮以下の以下の名前を当てはめた。これがいわゆる<黄道十二宮>である。)ここが重要なのでわかり易くいうと、黄道十二星座は実際の天体を分けただけのものであり、黄道十二宮は実際の天体を30度ずつに等分して簡略的に区分けした表のようなものである点です。そして現在もこの時の区分け表である黄道十二宮(ハウスシステムという)を用いて実際の天体7つと現在他に見つかっている天王星、海王星、冥王星に続くあらゆる星々を用いて占星術(今回私が知っている中では西洋占星術)を行なっています。

歳差運動の影響とは?👉春分点が2160年につき30度もズレてしまう為、占星術の黄道十二宮も同じだけズラす必要が出てくる。現在は約30.5度のズレがあるため、春分点の起点となるのは水瓶座のある宮(宝瓶宮)の0.5度にする必要がある。

引用※2(さて、ヒッパルコスが黄道十二宮を定めた時には、確かに春分点が牡羊座にあって、星座の牡羊座と十二宮の牡羊座(白羊宮)とは一致していた。ところが、地球は<歳差運動>といって、コマの首振り運動のような動きをしているため、春分点が1年間に50.26秒ずつ西へ動いていったのである。時が経つにつれて春分点は移動し、2200年もたった現在では、30度もズレて、春分点が星座でいえば魚座に入っている。この様に十二星座と十二宮とでは現在ではすでに1星座ずれているのである。)と書かれています。この書籍は昭和57年5月に書かれたものであり、実際にはすでに魚座の宮(双魚宮)の次の水瓶座の宮(宝瓶宮)に0.5度だけ入っています。また、もう少し細かくいうと2160年間につき1星座(30度)の移動があります。72年に1度動くからです。黄道12宮は30度ずつに均等に分けられているので、牡牛座0度を起点にしていた所から-30度すると魚座のある宮(双魚宮)0度になる。そして-0.5度すると水瓶座のある宮(宝瓶宮)の29.5度の位置に移動する。つまり、2022年の現在このブログを書いている日の春分点はおよそ宝瓶宮29.5度の位置にあるという事です。

引用※1、2の参考文献『暦と占いの科学』著:永田 久 / 発行:新潮社


<春分点をマイナス30.5度すると>

    春分点牡羊座の宮(白羊宮)

    春分点水瓶座の宮(宝瓶宮)




わかりやすく春分点の移動を年表にすると?👇

紀元前2330年頃〜170年頃「白羊宮(はくようきゅう)時代」

紀元前170年頃〜1989年頃=「双魚宮(そうぎょきゅう)時代」

1989年頃〜4150年頃=「宝瓶宮(ほいうへいきゅう)時代」

引用(各時代が正式に始まる360年前あたりから次の時代の影響圏に入り、新しい動きが生じてきます。)上記参考HP→ http://www.aqast.net/613platonic-year.html

つまり、ここまで大きなズレがある占星術用の図表を現在も使っているということなんです。そりゃ「当たってなくない・・・?」となるな、うむむ👴

 

大きな時代の成り立ち

しかもここまで読んでいただいたらわかったと思うのですが、時代の大きな読み方として、春分点がどこにあるのか?を用いて大きな大きな数千年規模の時代のエネルギーを導き出している上では水瓶座の宮(以降正式名称の宝瓶宮時代と表記)に入ってきたので、「みんながいう所の風の時代」っていうものに偶然にも当たったんですね。ただし、200年単位のグレコンを紀元前150年頃に作られた図表の中の水瓶座の宮に風のエレメントが来たから風の時代というのと、(しかも本当は火のエレメント)2160年単位で移り変わる春分点の位置を本来の天に見える天体の位置を元に確認できる春分点の起点する宮の名前から導き出された宝瓶宮時代というものが意味するのは全くちがうものですよね。

だから、偶然だけどめっちゃ意味合いとしてだけで読むと適合した話が広まっている!不思議な偶然だ〜!という感じなんです、これはもはや逆にすごいな(www)と思うし、もしかしてこれは必然だったのかもしれないなと思うんです。

なので、結論として天体の本来のある場所を起点にした読み方をするならば、大きな時代が宝瓶宮時代という風エレメントの中で、200年に一度変化するグレコンが火のエレメント(しかも射手座は柔軟宮という活発に動く意味を持つ)で起きていたと言う事で大きな時代の変化やってきたというのが本当の正しい天体から基づく占星術となります。これらが占星術の国にいく為の重要なパスポートですよ!(うえええええい👴!←これは喜んでいる様子)忘れないでくださいね。📝_φ( ̄ー ̄ )メモメモ….と。

このブログにたどり着いた人どれだけラッキーなの?

私これ調べてまとめるのに1ヶ月弱かかってるんだよ?笑 

自分の事、受験生かと思ったよ。笑

宝瓶宮時代

じゃあここまで読んで、宝瓶宮時代について知りたくなりますよね。

それで、参考として200年前のグレコンについて調べてみたんです。土のエレメントで起きていたという世に出回っている情報が怪しいなと思ったのと時代読みができるからです。そして表を出してみたら風のエレメントでした!(なんでやねん!w もうネタすぎるでしょw)双魚宮と宝瓶宮をまたがる様にして木星と土星がギリギリ10度離れてグレコンしていてその間に冥王星がいました。(200年=72年✖️約3度とした場合で計算すると200年前なので現在の宝瓶宮0.5度ー3度で春分点は双魚宮27.5度に設定)つまり、前回のグレコンは土ではないので土の時代ではありません。実際は宝瓶宮側に寄ってまたがっていたのでいわゆるみんながいう風の時代というならば200年前の前回の方が正確な天体から読む風の時代であったと読めます。

で、各時代が正式に始まる360年前あたりから次の時代の影響圏に入り、新しい動きが生じてくるという前述の通り、春分点の位置がどこにあるのか?によって捉えた大きな時代のエレメントで言うと宝瓶宮に1989年に入ったので、その360年前はというと、つまり前回のグレコン風エレメントが1842年頃に起きているので、この頃から双魚宮時代の(閉鎖された、悲しみの、潜在意識、隠されたもの、見えない世界、空想、夢を見る、などを意味する暗い時代※12番目のこのハウスは最も悲しい辛いような意味合いを持つハウスで、牢獄や手術室なんて意味もあったりします。)から反発するような時期を数百年間通してに徐々に宝瓶宮時代(個人の時代、自由や博愛を大切にする時代、電子、デジタルの時代、仲間を集う、合理的な、友好的な、など人々の個性によって色々な様子が出てくるカラフルな時代)になってきているのではないかなと春分点だけの考慮で結論してみました。(アスペクトまでは読んでない=時代の象徴的な現象が何が起きているのかという細かい話になる為)つまり大枠の宝瓶宮時代へはグレコンでも表わされるようにしっかりと時代の移行がなされていたと言うことを物語っているのだ、、、という結果が出ました。

👴「ひかを、すげーリサーチ力じゃん」

👵「謝々〜🌟まあそりゃあ天才だもの HiKawo」

👵「ところで、おじいさん、あなた少し読み疲れてやしないの?ちょっと休憩したら?」

👴「おおお、うは〜謝々〜💖なんという気遣い、、、優しさすごいなHiKawo 。んじゃちょっと目休めて、入れ歯も入れ直して快適になってくるわい yokkorasho」

※ひかをって入力しようとしたら一回👵の所でふざけてHiKawoって入れたもんだから勝手にPCがHiKawoって直変換してきたから本当にびっくりしました。”ひかを”より”黄道十二星座”と”黄道十二宮”を頑張って欲しかった笑

 

 

 

休憩〜〜〜〜〜〜〜

 

 

占星術の奥深い話

歳差運動を理解した上で占星術を分析していた人がいる?👉有名な人ではユング(1875〜1961]スイスの心理学者・精神医学者)がいます。

例えば、ユングは従来のハウスシステムを使わずに、実際の天体の位置の黄道12星座に忠実に占星術を試みました。12星座の位置を観測したのち、春分点を割り出したら、実際の魚座を構成する星々の中で、春分点が魚座の中のどの星の位置に到達している時に世の中で特にキリスト教の歴史において何が起きていたか?を分析していました。魚座は二匹の魚の形に見立てて構成されている星々ですが、例えば一匹目の魚の尾っぽのあたりに春分点が移動した時期にはこんなことが起きていた、、、のような具合にです。引用※1(『アイオーン』において、ユングは木星ー土星のコンジャンクションを、魚座の星座の中を逆行する春分点の動きと照らし合わせていく。)『ユングと占星術』の書籍にはもっと深くて多様な話(占星術、潜在意識、超常現象、現実に起きている現象 他)が載っていますが、また別のトピックを作る必要のある膨大で重要な間違いができない書籍であるので、今回はこの重要な本の中の占星術に関する記述の僅かな一部分だけを使いました。以下参考図表※2

また、ユングはこの書籍以外の文献でも言葉を残しているものが、潜在意識に関すること、夢分析に関することで有名かと思いますが、実は超常現象に関しての体験がある事を含め、占星術を読み解く中でもこの潜在意識や夢分析に関するヒントをたくさん得ていたのであろうなとこの書籍を読んで(全部ではないがざっくり読み)思いました。

著者のマギーハイドさんの体験談を参照、占星家になりたいとマギーハイドさんの元へ入門しにきた女性が初めて作ったつたない占星術のための座表(チャート)を「作ったチャートを試しに読んでもらいたい、もし、有意義な答えが得られなければ入門しません」といわれて星読みした結果、質問者についての情報がきちんと出てきてほとんど正確な星読みができたが、実はそのチャートは間違ったチャートであったという話があります。適切な出生時間に合った惑星の配置ができていない箇所が多くあり、また、書かれていた時刻は、”その女性の誕生日”や質問が生まれた時点を誕生日として占うホラリー占星術という占術方法に因んで”質問が生まれた時間の時刻”を書いたものではなく、その女性の子どもについての誕生日であったんです。その間違ったチャートはマギーハイドさんへの挑戦でした。それに対して引用※3(ここで重要なのは「間違ったチャート」が「正しいチャート」で合ったという点だ)と語っています。実はユングもこのように、間違って記入したチャートが別の読み方で正しい現象を星読みしていたと後に気付いたことが合ったことから、シンクロニシティの存在を見出していました。引用※4(「ーものごとの在り方を拠り所にしているが、それは一面でしかなく、多面ではこれは特定の世界観ーすなわち起こったことに対してのその大小を問わず意味を付与し、事実そのものよりもこの意味の方に何らかの価値をおく世界観ーの発露であり、それと対立して、つねに事実そのものを重視して意味を事実に従属させる見方もある。」からだ、とユングは言う。)引用※5(どんな出来事、どんな状況であれ、観察者がそこにメタフォリカルに何か未知のほかのもの、あるいは可能性があると見たり直感すれば、シンボリックな解釈が生まれる余地があるということになる。

引用/参照図表参考書籍 ※1〜※3『ユングと占星術』著:マギー・ハイド  / 発行:青土社

ここまで非常に難しい文章になってしまったのでまとめますと、占星術の座表を作るときに、例え白羊宮を春分点にとって占星術をこれまで通り占い鑑定をしていても(間違ったチャートであっても)あるいは春分点を宝瓶宮起点にした正しいチャートにしても、事実を捉えようと占星家がそのチャートからシンボルや意味を捉えようとするとき、実際に起きる現象を導き出すことができるという実例がこれまでに何度もあった。という話です。で、それがシンクロニシティしちゃってるよね?え、これもはや不思議現象だよね〜??やばくね卍?っていう具合に謎解き迷路に入っていく感じです。これ以上迷路に入ると脳の神経回路やられるな〜って思って私的には無理だったのでこれ以上の話は読まないで終わりました。

なぜなら私の感覚では、占星術が意味するシンボル自体も、もはや自分で決められるんだろうなぁと心のどこかで思ってきた節があるからです。この本を読んでそれが確信に変わりました。それはもっというと、占星術家の世界観によって鑑定される人の運命が変わるということです。しかし、ここでは「こんなことを言ってくれる占星術家に出会いたいと思っている依頼主の魂が潜在的にその占星術家を見つけ出して、それを言わせた」という引き寄せの宇宙法則が起こっているんだよなあ HiKawo という気持ちです。

だから私の結論は、「世界は私がみたいもので作られている」「私はみたい世界を選んで見ている」というふうにちょっと飛躍しちゃうんだけど、っていうかすっごい飛躍してしまっているかもしれないけど思っています。だから占星術の勉強っていうのは、結局、シンボルの勉強をしているだけなのかもしれないってことなんです。シンボル、つまり、水星の意味=”情報””子ども””伝達”など、あるシンボルが持つ意味を知って相談者にいい答えをいうときにシンボルを使ってヒントをもらっていうっていうことです。これ、タロットカードを使っても同じですよね?つまりはシンボルにはどんな種類を使ってもいいよってことです。もっと簡単にいうと、難しいシンボル表は作ったり勉強しない方が簡単に良い結論を出せるんじゃないかってことです。でもそれだったら何で占うんだい!って怒らないでくださいね。意味表があればなんでも良いってことだと言いたかっただけです。

ということなので、今後私はこの理論を元に、何か占いを構築して新しい別の占術式を提案するのかもしれません、、、、っていうのは今この文章を書いている3行くらい手前で思ったことです。「うわ〜自分にもシンボル表が作れちゃうかもよ?」って。シンボル表がどれだけ高度で緻密な素晴らしいものなのかではなくて、占う人が「自分は当たる占い師だぜ〜😼」っていう意識で相談者に伝えればどんなものも大体は当たってしまうってことです。でもめっちゃ細かいシンボルを当てるために占星術を構築してきた大衆の人が使えるシンボル表の集大成の占いとして占星術が世界中に広まったとはいえそうですね。もうだってこれほとんど最後は霊感と直感と自分に対する潜在的な自信とそもそもこの世界に占いがあるって思っている、占いは当たるんだ〜って思っている潜在意識がいるから鑑定しているといっても過言ではないからね。その人が占いアウトオブ眼中だった場合は別の所で解決して生きていくわけだよ(笑)占い師やっている人は、自分が占い師に向いている!って思えたから占い師やっているんだよ。占い師になったから占いができるんじゃないんですね。ちなみに占星術って当たらないよな〜って思っていたのは、私のこの考察では、HiKaLiの魂「何か面白い発見したいわ〜、何か大きなこと成し遂げたいわ〜、あ〜活躍したいわ〜」という依頼主の魂と、過去に私を占ってくれた占い師さんの魂「あ〜なんか間違ってみたいわ〜、ちょっと自信無くしてみたいわ〜、占いの仕事にもっとのめり込むきっかけ欲しいわ〜」みたいなお互いの魂の需要と共有がマッチングして引き寄せあったということだと感じます。(今私がこうやって謎解きするもの宇宙のパラレルのうちの一つで、予定調和ってことです。)じゃあ何にも頑張りたくないや!って思うかもれしませんね。別にそれで楽しくてワンネスで平和な人生が送れるなら良いのではないかと私は思います。苦労なんかしない方がいいですよ、もう今の時代。笑

つまり思い込みが全てなんです。以上!

 

👴「あれ〜パスポートどこにおいてきたっけ、やばいぞ〜」

👵「占星術をやりたいんだったらあのパスポートあったほうが良いんだけどね、そもそもあんたが自分に自信を持って”俺は当たる占い師だからよお”ってなるんだったらどっちでもいいか〜って事で、一度パスポート回収しといたわよ」

👴「そ、、、そっかw  マジかよこのBBA あ、いやなんでもないよビューティーちゃん💕汗」

👵「なんだ占星術の国の沼にハマりたいんかな・・・?死ぬほど長い研究の道に入って一本道で数十年間(ユングに関しては死ぬまでw)くらい帰って来れなくなる国だけど、大丈夫かのう?一説によるとKたちょうせんみたいなもんじゃないかとHiKaLiとかいう人がなんとなく言っていたような・・・。あんた一応それで良いんならパスポート返してあげるわよ?わたしゃ、最低限のシンボル覚えて直感霊感力あげてさあくらいで良いと思うけどねえ。。。とりあえず次の講義は瞑想と断食でも受けみても良いかもしれないよ?」

👴「す、、、、数十年間の沼・・・だって????? そいつは聞いてねえぞBb・・・おっとビューティーちゃん。じゃ、、じゃあ一旦、これは返そうかな・・(笑) ひとまず唯ひかりさんの動画でも見てみて、やっぱりパスポート使いたくなったら(占星術の国片道切符下手したら死ぬまで沼)またここにくるよ!本当にたくさん教えてくれてありがとうな!🍡うまかったわサンキュー!」

👵「気をつけてな〜」

 

おしまい。

 

ということでした!はい。www

どうでしたか?めっちゃ長くて読むの脱落した人何人くらいいるんだろう?でもね、占星術やるってこうゆうことなんだよね。この文章を全部読むのがそもそもめっちゃ苦痛だったわwwwって人とか、途中から「いつ終わるんだこの文章・・・うあ〜」って思ってしまった人いるんじゃないかな。。。そうゆう人はねあんまり高みの占い師になんかなろうとしなくて良いと思います。やっぱりね、魂がワクワクしてるともっと欲しい!ってなって勝手に選んじゃうものだからね。そう、そうゆう感覚で道を選んで見て。そしたら別の道でもっと適したあなたのやり方やしたいことが見えてくる人もいると思います。

でもどうしても占星術やりたい人もいるもんね。そんな人達のために言いたいのは、シンボルは覚えなくても良いよってこと。シンボルの意味表が徹底して瞬時にわかるように鑑定時にそばにあれば、いいし、よく使うシンボルだけ覚えておけば良いからね。例えば射手座は海外を意味するよなとか初歩のこと。直感や霊感が冴えてきたらそこから星読みしていく中で勝手に海外からの、外国語という単語がぱっと浮かんできたり、多国籍料理屋、とかね話しているうちにポッと言葉が出てくるから。難しい本を読むより実践で力を積む方がよっぽど占星家としてうまくいくんじゃないかと思います。私も独学で鑑定しながらこの星ってこうも読めるよな〜と学んできたタイプなので。

案ずるより生むが如しで自信持ってやっていってくださいね!🤗

大丈夫、このブログに辿り着いたあなたなら素敵な鑑定ができる!もし占星家になるのはやっぱりやめようかなと思ったあなたもこのあとさらにあなたらしい幸せな道を見つけて進むことができるよ!大丈夫!私が保証します(^^)❤️あなたが素敵な人生を歩めますように。

それではこの辺で!またね。   最後までお疲れ様でした🤗✨

 

HiKaLi

免責記載

私が今回、使用した考え方や、ホロスコープを提示するハウスシステムが確実に正確である補償は無い為、あくまで現段階の唯ひかりができるだけ追求した結果、得られた情報と思ってくださる方が良いかもしれません。

しかし、現在世の中に広まっている占星術よりも実際の天体に忠実な確認方法である事には変わりありません。

ただし、もし真面目に本格的に占星術を勉強する方にの為に伝えておくとしたら、この読み方をすることが正しいという実績が取れているわけでは無いので、あくまで天体は実際、ここにあるよと真実を提示したにすぎません。そしてその提示された星座特性が自分の性格やライフスタイルに一致するかは時をかけて実績を通じて確認していく必要があるかと思います。

なぜなら、ずっと実際の天体を無視して紀元前150年前の星座の配置とそれにあった星座特徴などを占星家の方々が占いながら確認しながら積み上げて事例を出して作ってきたものが今の占星術の姿だからです。

これは言い換えると純粋な星座の特徴が現在のその星座に割り振られているのではなく、紀元前150年前の星座に設定した特徴と、現在の星座で生まれた人々の特徴を混ぜ合わせてその狭間で揉まれながら形を変えて星座の定義自体を進化させられている可能性が考えられる為です。つまり一般的に出回っている星座特徴が、正しい保証が無いので星座特徴を私が知っているもので提示したところでその特徴すらも怪しいという事になってしまうんです。

万が一情報に不備があった場合には必要に応じて追加でご報告したいと思いますが、私の今後の活動によっては追跡して情報提示ができない可能性があります。あらかじめご了承ください。

また、この内容をSNSやブログで唯ひかりの名前ではなく、あなたの名義で拡散使用することは現段階では差し控えていただければと思います。万が一どうしても情報配信したい場合は出典元として私のこちらのブログとYouTube動画の両方を確実に出典元情報として提示することを条件としてください。今回はあくまで「以前から私が西洋占星術が当たらないな~と疑問に思っていたことから、風の時代って実際どうゆう内容なのかを深掘りした結果、実際の天体の位置とズレていましたから、それじゃ確かに当たっていないと思うのも仕方がなくて、その代わりに考えられる実際の天体から考察する未来のイメージを伝えてみるという挑戦」なので、あくまで提案と可能性の示唆という段階で今回は考察を終わりたいと思います。また、万が一この考察が違っていた場合、世の中に嘘の情報を流してしまうことになりえます。情報は今の時代恐ろしいほど早く遠くに広まる時代です。なので出典元がどこなのかを明確にしておかないと、後で分析したり、修正することが難しくなってしまいさらに占星術も迷宮入りになってしまうことと思います。近年ブログや書籍にも引用元を書かない方を見かけますので念のための注意喚起でした。長文になってしまい申し訳ありません。しかし占星術はとても緻密で奥深い学問ですので、あまり簡単に一口に言葉にするには誤解が起きてしまいそうな所があるので最低限の対応として記載致しました。ご理解いただければ幸いです。最後までご拝読いただきありがとうございました。  2022年2月22日 唯ひかり

 

コメント

  1. さとう より:

    おはようございます。

    わたしは、ここ7年くらい占星術の沼にいたものです(⌒-⌒; )

    質問なのですが、そうすると、自分の星座なども怪しくなるでしょうか。

    ハウスやアングルなどもかわりますか?
    あまり自分を活かせてないので、サビアンシンボルの解釈などもマイナスにハマってしまっています。

    もともと、インスピだけで生きてきたので、満月、新月の影響もあるとは思いますが、月に関しては幻想とかあまりよくないパワーもあるような気もしています。

    沼感はんぱなく、すっきりしたいところです(⌒-⌒; )

    • Hikali HiKaLi より:

      さとうさん こんにちは。その時、その時で必要な解釈を私たちは受け取っています。例えばその人が占い師になって世の中で活かされたいと魂レベルで思っている時は、そのような導きになる占い結果が出ますし、占い師をやめてヒーラーになりたい時期に魂が移行していけば、ヒーラーに向いていますよと他の占い師に言われたり、自分で調べた時に偶然これまで自分が知ってきた馴染みの命式とは違う命式が出てきたりします。ちなみに私はそんな感じで過去自分の命式はこれだと思っていたものが四柱推命だけで4つあります(笑)そしてその度に自分の”向いているもの”の認識は変わりましたし、確かにでもどの自分でもその時々で向いているなあと心の底から思っていました。西洋占星術の命式も確か3回程変わりました。経緯→(※私の場合、生まれた時間が23:55だった為、最初の頃は当日の命式を見ていました。それから、諸説ありますが23時半以降は次の日に日をまたがせて読む別の命式にするのが本当の命式だ!となり、次の日の命式を信じていました。そして次の時期には母親にひょんな事がきっかけでもう一度誕生時間を聞く機会があり、聞くと22:55と言ってきたんです。なんと23:55は私の兄の産まれ時刻だったそうです。。。笑 そして当日の22:55の命式を作りました。しかし、私は東京生まれなので本初子午線からプラス19分して時差を直す可能性があるため、当日の23:14の命式も作りました。しかしオンタイムで採用する方法と、時差込みで採用する方法はどちらも流派によって存在する為、結果として4つの命式が立ち上がり、しかしどの命式も自分の中に内在する性質を持っていると感じていたので不思議・・・・本当にどうゆうこと???不思議だ!!!となっていてしばらく占いなんて勉強するだけもしかして無駄なのか?とさえ考えました。なので勉強して理論をあちこちに展開する事自体が”沼”だと書いたんですね。。。私もかなりの期間、沼っていました。笑 何千時間をも沼に費やしたんでしょうか。でも私はまだ早く気づけた方かなと思って今はほっと胸を撫で下ろしています。

      遅くなりましたが質問にお答えすると、当然、上のような話からわかるようにサビアンシンボル、ハウスやアングルも変わります。で、新しく出会うチャートも、以前まで信じてきたチャートも本物なんです。あなたの魂は一寸の狂いなくあなたに必要な世界を見せる為にあらゆる手段であなたが見たい世界を反映して作り出していたんです。本当に面白いですよね。。。。(><)笑   だから、どれも本物。さとうさんがやりたいこと、見たい世界信じたいものを強く求め、そのように動いていけば何をしてもいいんですよ。それは魂がわかっています。あなたのやりたいこと、願望は全部魂から合図がきて”欲しい〜!”と感情が沸き立つようになっています。全部が大切で全部が必要なシナリオなんです。予定調和なんです。安心してやりたい事見つけたい答えを求めてくださいね。ちなみに私は占いに答えを求めなくてももういいかなと思っている次第です。ただし、占いに答えを求めにやってくる人がいるので、その人達にこの手の話をして、自分の道を自分で見つけて良いんですよと伝えたり、本当に魂の声を聴ける段階にいない人は癒しが必要なので癒しのメッセージを届けて、その後に導くのような役割を今は持っている気もするので、占い動画の方なんかは一応あそびを効かせて残しておこうとは思っています。過去から、「私がみなさんにとって最後の占い師になりたい、出口の占い師です。」とお伝えしてきた通りです。やっぱり占いは魂の導きの為のツールでしかなかったんです。皆さんが魂に目覚めれば占いに答えを求める必要はなくなります。

      ということでした。長くなってしまいましたが、、、、

      私がピンポイントでここまでお返事を長文で書くことも珍しいので、さとうさんは重要な導きがあってここにコメントされていらっしゃる方なのだと思います。

      そのことはとても喜ばしくて幸せなパラレルへの移行だと思います!祝福させてくださいね(^^)おめでとうございます(^^)♡♡♡
      今後はさとうさん自身で出した答えを信じていかれるのだと確信しています。全てが最善の導き。幸せがたくさんやってきます(^^)♡♡♡

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